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道内最大のビジネスイベント「ビジネスEXPO2025」に行こう!

投稿: 2025-11-04

「ビジネスEXPO」……それは、道内外から300以上の企業・機関が出展し、最先端の技術・ビジネスが集結する、年に一度のビッグイベントだ。
2025年は11月6日(10:00~17:30)、7日(9:30~17:00)の2日間で開催が予定されている。

このイベント、販路拡大や情報交換を狙うビジネスマンにはもちろんオススメなのだが、実は学生をはじめとした一般層でも楽しめる内容となっている。

私は過去2回ほど同イベントに参加したことがあるが、さまざまなモノ・コトが会場を埋め尽くしている様子にはテーマパークのような趣がある。むずかしいことを考えなくても、眺めているだけで「なんか」おもしろいというやつだ。
IT、ロボット、食品など展示物のジャンルも幅広いので、なにかしら興味を引くものはあるだろう。新製品を実際に使用できるなど、体験型の展示にも注目だ。

「どんな企業が出展するの?」などイベントそのものの詳細は公式サイトで確認いただくとして……
この記事では、実体験を踏まえたビジネスEXPO参加の心得を紹介したい。

【持ち物】来場証を準備しよう!

来場者1人につき来場証1枚が必要になる。

ビジネスEXPOの参加に入場料はかからないが、事前登録が必要だ。
登録が完了すると「来場証」が発行されるので、イベント当日は印刷して持参するのをお忘れなく!
ちなみに、画像のようなネームホルダーは受付時にもらえるので、参加者側で用意する必要はない。「来場証」以外に必要な持ち物がないともいう。

事前登録の詳細:公式サイト>来場のご案内>来場事前登録について

【服装】かんたんに着脱できるものがオススメ!

会場外は11月なりにしっかり寒いので、防寒も大事になる。
会場内は長居するにはそれなりに暑いので、着脱できる服装が良い。
筆者が過去参加したときはスタッフジャンパーを着る必要があったため、あえて薄着で臨んだ。

気温の感じ方には個人差があるものの、会場の外と中では体感温度がそれなりに違う。
大勢が往来するからだろうか、個人的に会場内はわりと暑い。さっぽろ地下街が冬場でも妙に暑いのと同じような感覚だ。
短時間であれば着込んだまま見て回っても問題ないだろうが、ゆっくり過ごす場合は薄手のトップスにするなど、着脱前提で服装を考えたほうが快適に過ごせるだろう。

【アクセス】無料シャトルバスを活用しよう!

イベント期間中は札幌地下鉄東西線・大谷地駅から無料のシャトルバスが運行する。
バス乗り場には案内板を持ったスタッフの方がいるので、それを目印にすると良い。
午前中は混みやすいかもしれない。

会場はアクセスサッポロ(札幌市・白石区)だが、車の都合がつかなくても問題はない。
というのも、イベント期間中は大谷地駅(札幌地下鉄・東西線)と会場の移動に無料シャトルバスが利用できるからだ!
バスは大谷地駅1階・1番のりばで発着し、行きは8時台、帰りは19時台まで運行予定だ。
バス移動を検討している方は、公式サイトに掲載されている時刻表も要チェックだ。

時刻表の詳公式サイト>来場のご案内>無料シャトルバス運行

【腹ごしらえ】お昼ごはんの心配も無用!

せっかくだから時間たっぷり楽しみたい。しかし、腹が減ってはなんとやら……。
そんなあなたもお弁当や水筒を持ち込む必要はない。会場で調達できるからだ。
ごはんは2階/屋外で。例年どおりなら2階食堂はボリューム重視、屋外キッチンカーはオシャレ重視といった感じだ。
飲み物は自動販売機で。エントランスに複数台あるほか、近くには座って休憩できるスペースがある。

さいごに……

「早期離職を止めなければ……」と題するチラシと「コピペをやめましょう」と題するチラシを配布予定。
ビジネスEXPO2025、SapporoNestは北のITシーズフェア2025で出展予定。

michimichiの運営会社・SapporoNestも出展企業としてビジネスEXPO2025に参加する。
SapporoNestのブースは会場の中央付近・北のITシーズフェア2025内にあるので、もし興味があればぜひ立ち寄ってみてほしい。

イベント名ビジネスEXPO2025
開催日時2025年11月6日(木)10:00~17:30
2025年11月7日(金)9:30~17:00
開催場所アクセスサッポロ(札幌市白石区流通センター4丁目3-55)
※大谷地駅(札幌地下鉄・東西線)-会場間で無料シャトルバス運行予定

ライター情報

みー

michimichi編集部員。動物占いなら「たぬき」らしい。

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